「ナルサク小説」の記事一覧

勝手にNARUTO最終回

ナルサク小説

『一緒に死んでやるよ』 戦いの最後、何故かナルトの胸の辺りが一瞬光ったような気がした。 千鳥が、そこに導かれるように向かう。 罠だ。 気付いていた。

風景(ナルサク)

ナルサク小説

「サクラちゃん、今度の休みいつ?」 「え?」 「ちょっとつき合って欲しい所があるんだってばよ」 「えー……」 「あ、ヘンな意味じゃなくてさ、人助けっつーか」 「人助け?」

シーツにくるんで

ナルサク小説

「あのさー、腹がいてーんだけど」 ドアを開けると、白衣姿のサクラちゃんが出てきて「バカね」って怒ってくれる。 が、その日ドアをノックしたら出て来たのは、別の女の子だった。 サクラちゃんは今日休みだと言う。 代わりに診てくれるというのを断って、オレはサクラちゃん家に向かった。

博打

ナルサク小説

「じゃあ、またね。お疲れさま」 そう言って振り返り、背中を見せて颯爽と去って行く人。 「オウ、また」 そう答えて片手を軽く上げるオレ。 振り返らない背中を安心して眺められることに満足しながら。

眠り10(火影ナルサク)

ナルサク小説

「やべー、遅くなった」 慌てて帰宅したオレは、カギをテーブルに放り投げると窓を全開にした。 予定よりもかなり時間をくってしまった。サクラちゃんが今来てもおかしくない。 「でも、そういう時のためのコレ、だよな」

眠り姫9(火影ナルサク)

ナルサク小説

瞼を持ち上げたら、白い天井が見えた。 オレの部屋じゃない。 ツンと鼻をくすぐる薬の匂い。 「ナルト……」 見下ろす顔。 「サクラちゃん」 答えたら、若草色の瞳が少しホッとしたように垂れた。

眠り姫7(火影ナルサク)

ナルサク小説

眠れないってわかるか? 「眠い」という感覚がわからなくなるんだ。 小難しい書物を読んでる時なんかに眠気が襲ってきてハッと気付いたら意識を失ってた。そんなことって、よくあるよな。 それは本人は眠ってないつもりでも、実際は眠ってたってことになる。 でも今回、オレの意識は全く途切れずに続いていた。 一瞬でも途切れればわかる。それがないということは、やはり眠ってないんだろう。

眠り姫5(火影ナルサク)

ナルサク小説

「私のこと好きになってください。側にいて欲しいんです!」 衆人環視のこの状況で、よくもまぁと思うくらい美月の勢いは止まらない。  全く気付いてないんだろうか? さすがにサクラちゃんは周りの状況に気付いているようで、真っ赤な顔になっている。

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