「辞世の句」の記事一覧

辞世の句ー3:藤原道長

辞世の句

いかで今はただ祈りはせで 滅罪生善の法どもをおこなはせ 念仏の声を絶えず聞かばや 訳:今はただ、祈祷はせずに滅罪生善の法などを行わせて、念仏の声を絶えず聞きたいものだ。 出典:『『栄花物語巻十五 うたがひ』 作者:藤原道・・・

辞世の句ー2:藤原惟規(紫式部の兄弟)

辞世の句

みやこには恋しき人のあまたあれば なほこのたびはいかむとぞおもふ 訳:都には恋しく思う人が大勢居るので、やはりこの度の旅は生きて帰りたいと思う。 (『度』と『旅』は掛詞) 出典:『後拾遺 恋三 七六四 藤原惟規』 作者:・・・

辞世の句ー1:西行法師

辞世の句

願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ 辞世の句(と言っていいよね?)で一番好きな西行法師の歌です。 如月の望月の日は、新暦だと3月31日。明日ですね。 中学生の頃、この西行法師の歌に出会って 「あー・・・

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